マッサージを受けてもいい人
もともと、ハッキリした肩こり・頭痛・腰痛の自覚症状がなく、1日の仕事が終わった時に、
肩や背中、腰の辺りが、「疲れたなァ、筋肉が張ったなァ」と感じる程度の人たちで、
一晩寝ると、次の日には、だいたい疲れが取れているような人達です。
つまり「疲れても一晩寝れば疲れが取れる人」。マッサージを受けてもいい人です。
この様な人たちは、休日や仕事帰りに「ボディ・ケア」「カラダへのご褒美」としてマッサージは効果的です。
スポーツの試合後・練習後のマッサージと同じ意味です。
あくまでも、疲労を溜めない為の予防的な意味でのマッサージです。
マッサージを受けると悪い人
もともと、ハッキリした以下の症状がある人は、マッサージを受けると悪い人です。
- 肩こり
- 頭痛
- 腰痛
があるひと。
最悪なのは、
- 手足のしびれ感や
- 交通事故後のムチウチ症
- 重度の生理痛・生理不順
がある人などです。
簡単に言えば・・・
自覚症状や病名が明確な人たちです。
何年も症状が持続し、整形外科も受診し、
さらに、何ヶ所か整体院、整骨院も行きました・・・。
という人はさらにダメです。
肩こりになりやすい人
慢性的な肩こりに悩んでいる人は、非常に多いです。
慢性的な肩こりになってしまうと、肩のハリだけではなく、頭痛や吐き気、目まいといった症状を引き起こしてしまいます。
そしていくつかの共通点があります。
その共通点が多い人ほど、肩こりになりやすいので、気をつけましょう。
そこで、肩こりになりやすい人の共通点が自分に該当しているかどうかチェックしてみてください。
デスクワークをしている
デスクワークをしている人は、高確率で肩こりになります。
これは、同じ体勢で作業を続けるので、常に同じ場所に負担がかかってしまいます。
そのため、筋肉への負担が大き、血行が悪くなりやすいです。
また常に目を酷使しているので、眼精疲労が原因で肩こりを引き起こす可能性もあります。
ストレスが多い
仕事やプライベートなどで、ストレスを多く抱えている人は、肩こりになりやすいです。
ストレスを感じると自律神経が乱れてしまい血行が悪くなります。
また、ストレスは不眠症を引き起こす可能性があります。
不眠症になってしまうと、睡眠を十分にとることができないため筋肉の修復が追いつきません。
そうすると筋肉の疲労がどんどん蓄積してしまい、肩こりになってしまいます。
食生活が乱れている
乱れた食生活をしていると、血液がドロドロになってしまいます。
特に肉中心の食事や甘い物をたくさん食べている人は要注意です。
血液がドロドロになると血液の循環が悪くなり、肩こりを引き起こします。
運動不足
運動不足の状態が続くと筋肉が固まり、血管を圧迫してしまいます。
血管を圧迫してしまうことで、血液の流れを妨げてしまい肩こりを引き起こします。